症状(上半身)

こんにちは。
宜野湾市長田にある整体院いまここです。

台風も過ぎ去ってすこしづつ秋晴れの
気配が…嬉しいですね(*´▽`*)

皆さん、テニス肘ってご存知ですか?

肘の外側が痛くて、
整形外科を受診すると、

「テニス肘ですね」って
診断を受けることが多いです。

テニスやったこともないのに、
「えっ⁉ そんなんあるの(・・? 」
って思われる方もいると思いますが…

診断名では、テニスの有無にかかわらず
肘の外側の痛みはそう言われることが
多いのです。

まぁ、肘の腱鞘炎という感じです。

そんな、テニス肘どうやって治療するの?

ってなると、多くの場合で病院では、

ステロイド注射。
炎症を抑えるために。

あとは、保存療法として、

こういった肘バンドが有名です。

その他は、
リハビリとなるものがあります。

しかし、この「テニス肘」には
思っていたよりも効果なく
終わってしまうことも多いです。

あまり痛みが取れずに日常生活では、
物を持つことが困難だったり。

安静にしていても、肘を抑えて痛みを
和らげたりとなかなか治りにくい。

先日も、テニス肘でお困りの方がご来院。

お話を聞くと、もぅ数ヵ月も肘の痛みで
悩んでいるけど、どれも効果的な方法が
ないといったご様子でした。

日常生活では、
常に肘のバンドを欠かせない。

外すと肘が痛くて
「指圧」をご自分で欠かせない。

上の物を取る時に、
手を伸ばすとキツイ。

とりあえず、整形外科クリニックで
一通りのことをやってきたのですが…

「う~ん。効果がイマイチだった…」
そのようなケース多いです。

肘の痛みにしても、
多くは全身の繋がりが影響します。

こちらの画像をパッと見ると、


そうです。

骨盤が右側に大きく移動して、
そこに連動して上半身でのゆがみ。

どうやら、腰痛持ちでもあり。
なかなか治りにくい腰痛
にもなっていた。

すべてが繋がり合っていました。

となると、肘の痛みの問題は、

「肘だけを見つめていても、
よくなりにくい」

どんだけ、バンドをはめていても。
リハビリでマッサージしても。

仮に、注射で炎症を抑えても。
時間経過すると再発といったケースにも…

そうです。
治りにくい上半身の痛みは、
全身的な繋がりを診ていきます。

症状は追いかけない。
骨格のバランスが重要です。

骨格が整うと症状は自然と
治癒するのが私たちのからだ。

そっと手を添える圧でも、
からだはしっかりと変化します。

それでは、
本日もよろしくお願いします。