こんにちは。
宜野湾市長田にある整体院いまここです。
腱鞘炎に悩まれて出逢うお客さんの
なかで病院のリハビリを受けて来たけど、
「思ったりよりもよくならなかった」
と言う方々に出逢ってきました。
僕は、よくお客さんにお伝えするのが、
症状を追いかけすぎるとよくないよ。
とお話をしています。
どんな症状や痛みもそうなんですが、
症状や痛みが出ているポイントに
多くは原因がないことが多いのです。
とくに、腱鞘炎の場合はそうかも
しれません。
本日の本題になります。
なかなか治りにくい、
腱鞘炎は神経の緊張かもしれません。
腱鞘炎でリハビリや整骨院に通われて
いる方でセラピストからこんな言葉を
頂いていませんか?
「腕の筋肉が硬いですね」
「ここが硬いので解していきましょう」
筋肉が硬いと、腱鞘炎に限らず、
怪我や故障に繋がりやすいです。
しかし、筋肉が硬いからそこを解す。
という考え方ではなかなか解決
しにくいケースがあります。
そこで、筋肉がなぜ硬くなるの??
ってなるんですが、
ぼくは、神経の緊張も頭に入れて
施術を行っています。
こちらの図は、おおまかな
上半身の神経図です。
骨と骨の間を通っている
黄色い線が神経です。
神経は、脳から内臓や筋肉を
繋ぎ合わせる電線のような
働きをしています。
脳が緊張していれば、
神経も過敏になっていますし、
筋肉も硬く緊張するという
メカニズムがあります。
あとは、骨格(骨と骨)の間を
通っているので‘‘ゆがみ‘‘がある
と緊張しやすい傾向があります。
脳と骨格のゆがみが神経を
持続的に緊張させてしまって
腱鞘炎という、
なかなか治りにくい症状を
引き起こすこともあるかもしれません。
ぜひ、ご参考まで。
最後までお読み頂き、
ありがとうございました。