子どもでも【安心】して受けられる【5gの圧】で手を添える程度の施術で行います。
痛みのみならず【幅広い症状】に対して適応可能なのが特徴です。
近年、子どもを取り巻く【社会的な環境】の変化から各年代でさまざまな症状を抱えた子が増えていると言われています。
ここからは、【各年代】で起こりやすい症状についてお伝えします。
幼少期に起こりやすい症状へのケア
このようなお子さんにおススメです。
【免疫力が弱い子】
【体質トラブルが多い子】
この時期は、鼻水や風邪を引きやすいなどの免疫低下による症状も多いです。
とくに、耳鼻による症状は【繰り返しやすい】ことが多いです。
ここで例を挙げると【中耳炎】や【耳垂れ】です。
症状の多くは【耳周りの骨】詳しく伝えると【側頭骨】という頭蓋骨のバランスが悪い子で起こりやすい症状です。

(中耳炎の子への施術風景)
また、年齢を重ねての【小児喘息】や【湿疹】【アトピー】などによる肌トラブルなどの体質改善にもオススメしています。
低学年に起こりやすい症状とケア
この時期に多いのが【頭痛】や【腹痛】です。
症状が頻繁にあるわけではないので、子どもの訴えに対して親も判断しにくい事があります。
しかし、上記の挙げた幼少期からの症状が多かったと感じるお子さん。
もしくは、集団内に入ると【緊張が強い傾向】にあるお子さん。
このようなケースでは【自律神経】が疲れやすい傾向となり症状に困るお子さんもいます。
また、症状はないが【姿勢が悪いと気になっている】親御さんには【早期】から予防を兼ねてカラダケアをオススメ致します。
高学年に起こりやすい症状とケア
この時期に多いのが【成長痛】と言われる痛みです。
膝の痛みなど強い症状にて病院を受診したけど、レントゲンにて問題ない。
【問題ない=成長痛】と片づけてしまう場合が多いです。
成長痛と聞くと【よいイメージ】に思いませんか?親としては安心しますよね。
しかし、このケースで多いのが【背骨のバランス】が崩れることで症状が出ていることもあります。
すると、【問題ない】と片づけないほうが良いです。
のちに、成長すると【偏頭痛】の原因や思春期の子では【生理痛】【生理不順】の原因となったりすることもあります。
また、この時期は部活動がハードになることで【身体の柔軟性】が悪くなり関節痛や将来への故障にも繋がりやすくなります。
適宜、子どもの症状には目を向けて【成長期】を迎えるようにすることで心身のバランスに好影響を及ぼします。
中学生に起こりやすい症状とケア
思春期になると【だるさ】【めまい】【頭痛】などの症状が著名になる子がいます。
とくに、朝方に症状が強くなることが多く【学校】を行き渋るような時もあることから親目線では【さぼり】ではないかと認識されやすい傾向にあります。
しかし、近年このような思春期からの【自律神経異常】による症状が増えています。
今一度、お子さんの訴える症状に耳を傾けてみてください。
そして、対応策としては専門の病院受診も大切ですが、その子の【カラダケア】も同時に行うとより良い回復が見込めます。
私の経験では、思春期からの内服は【表面の症状】緩和に繋がりますが、副作用による【だるさ】【眠気】も同時に起こしやすい傾向にあるように感じます。
よって【朝起きずらい】【授業に集中できない】などの内服による2次的な症状に繋がりやすいです。
ですので【カラダの内部】から整える【自律神経調整】がオススメです。
高校生に起こりやすい症状とケア
中学生に感じていた症状がこの時期を境にして【強い症状】を感じるようになるお子さんもいます。
そのために【不登校】や【引きこもり】となり心を閉ざしてしまうケースもあるため、親はしっかり立ち止まって【お話を聞く】など心のケアが大切です。
そして、お子さんの【カラダの症状を理解】しましょう。
【起立性調整障害】という思春期に多い症状が増えていると言われています。
思春期に起こりやすい【自律神経異常】です。
自律神経は【脳】と【脊髄】でコントロールされています。
これを保護しているのが【頭蓋骨】【脊柱】と言われる骨格です。
当院は、頭蓋骨と脊柱のバランスを整えることで【自律神経の調整】を行っています。
ぜひ、思春期の多感な時期のお子さんを【心と体】の両方からケアしていくことをオススメ致します。